テッシードに隠れ特性はある?

テッシードの通常特性も隠れ特性も「てつのトゲ」。進化後に「きけんよち」になる条件と、ポケワードルで特性の一致を読む方法を対照表と例で解説します。

隠れ特性の名前も「てつのトゲ」

第六世代以降、テッシードの通常特性と隠れ特性は、どちらも「てつのトゲ」です。 違いが表れるのは進化後です。通常特性ならナットレイでも「てつのトゲ」のままですが、隠れ特性なら「きけんよち」になります。テッシードに表示される特性名だけでは、通常特性か隠れ特性かを見分けられません。Bulbapedia の世代別の補足で、この対応関係を確認できます。

特性の「名前」と、通常・隠れのどちらに当たるかは別の情報です。同じ名前だからといって、一匹が「てつのトゲ」を二重に発動するわけではありません。下表は、第六世代以降でこれらのポケモンと特性に対応する本編作品での関係を示します。すべての作品で入手できるという意味ではありません。

テッシードの特性の区分進化前の名前ナットレイに進化した後の名前
通常特性てつのトゲてつのトゲ
隠れ特性てつのトゲきけんよち

すべてのナットレイが「きけんよち」になる?

なりません。進化先に別の特性名があるからといって、通常特性が自動的に隠れ特性へ変わるわけではありません。通常特性のテッシードには表の一行目が、隠れ特性のテッシードには二行目が当てはまります。ナットレイの特性一覧(英語)でも、通常特性と隠れ特性は分けて記載されています。

そのため、「表示される名前はてつのトゲしかない」と「隠れ特性がある」は両立します。重複しない特性名の一覧だけでは、個体の区分は分かりません。育成や特性変更を考える場合は、遊んでいる作品の入手方法やルールも確認してください。この対応表は全作品の入手手順を説明するものではありません。

ポケワードルで表示される特性

ポケワードルは、各項目が持ち得る特性名を、重複を除いて表示します。特定の個体の発動中の特性を選んだり、隠れ特性の区分を表示したりする仕組みではありません。テッシードは「てつのトゲ」一つ、ナットレイは「てつのトゲ」と「きけんよち」が表示されます。二つの特性を同時に発動しているという意味でもありません。

項目タイプ持ち得る特性名種族値合計本ゲームの進化段階
テッシードくさ・はがねてつのトゲ3051
ナットレイくさ・はがねてつのトゲ・きけんよち4892

初登場はどちらも第五世代です。本ゲームの進化方法は「その項目にどう進化してきたか」を表します。テッシードには進化前がなく、ナットレイにはレベルアップが記録されています。テッシードが次にどう進化するかを示す欄ではありません。

「てつのトゲ」が緑でも答えは確定しない

通常モードで第五世代を選択し、正解がナットレイのときにテッシードを回答したとします。

  1. くさ、はがね、第五世代、てつのトゲは一致するので緑になります。
  2. 正解の合計は 305 ではなく 489。差は 184 で、黄色になる 50 以内の範囲を超えるため、灰色の上向き矢印になります。
  3. 進化段階は 1 と 2 で異なります。緑が多くても、回答した項目はまだ正解ではありません。

逆に、正解がテッシードで回答がナットレイなら、てつのトゲは緑、きけんよちは灰色です。合計の矢印も、489 より小さい 305 に向かって下を指します。向きを入れ替えると特性の表示が変わるのは、各行が回答したポケモンの特性を一つずつ正解と比較するためです。

色と矢印の読み方も確認してください。緑の特性は「正解もその特性を持ち得る」という証拠であり、正解にほかの特性がないことや、同じポケモンであることまでは示しません。

個体・進化・ヒントを分けて考える

本編の個体については通常特性か隠れ特性か、進化後についてはその対応先、ポケワードルでは表示された特性名と合計・進化段階を確認します。本ゲームのタグから、手持ちのテッシードがいわゆる「夢特性」かどうかは判定できません。

また、古い世代を選ぶ設定は候補を絞るもので、当時の特性ルールを再現するものではありません。はっこうの作品ごとの効果も、特性名と各作品での仕組みを分けて考える例です。