はっこうの効果は作品やバージョンでどう変わる?

特性はっこうの遭遇率と戦闘効果を作品別に整理。スカーレット・バイオレットの更新時期、必中との違い、Poke Wordleの8候補とチョンチー・ランターンのヒントを解説します。

はっこうの効果は、遊んでいる作品で確認しよう

はっこうは、古い作品では野生のポケモンと出会いやすくする特性ですが、『スカーレット・バイオレット』Ver.2.0.1以降では命中に関わる戦闘効果があります。 他のポケモンによる自分の命中率ランクの低下を防ぎ、相手の回避率ランクを無視します。ただし、すべての技が必ず当たるわけではありません。技自体の命中率や、すながくれなどの効果は別に考える必要があります。

まず本編での仕組みを整理し、その後でPoke Wordleの特性ヒントに当てはめます。このサイトでは特性名を比較しますが、各作品の戦闘効果を再現しているわけではありません。

作品・バージョン戦闘中戦闘外の効果・注意点
第三〜第七世代でこの仕組みを採用する本編作品戦闘中の効果なしはっこうのポケモンを先頭にすると、野生のポケモンと出会いやすくなる
『ソード・シールド』戦闘中の効果なしランダムエンカウントに影響。見えているポケモンすべての出現数が増えるわけではない
『スカーレット・バイオレット』Ver.2.0.1より前実際の戦闘効果なしVer.1.3.2で説明文は変更されたが、その時点では使えるはっこう持ちがいなかった
『スカーレット・バイオレット』Ver.2.0.1以降命中率ランクを守り、相手の回避率ランクを無視過去の遭遇率上昇をそのまま当てはめない

説明文が変わったVer.1.3.2と、効果が変わったVer.2.0.1は別です。 この区別はBulbapediaのバージョン解説で確認できます。昔の攻略にある「戦闘中は効果がない」は、その作品では正しくても、更新後の『スカーレット・バイオレット』には当てはまりません。上の表は記載した作品を対象とし、すべてのリメイクや外伝を網羅するものではありません。

命中率を守ることと、必中はどう違う?

命中判定に関わる条件を分けると、はっこうの守備範囲が分かります。以下は特性が有効で、無視されていない場合です。

状況結果
他のポケモンが持ち主の命中率ランクを下げようとするランク低下を防ぐ
相手の回避率ランクが上がっているそのランク上昇で、持ち主の技を避けやすくはならない
技そのものの命中率が100未満はっこうだけで100にはならない
すながくれがランク以外の仕組みで命中判定に影響するその効果は消せない

つまり、相手が上げた回避率を無視できても、元から外れやすい技の弱点まで解消するわけではありません。特性名だけで判断せず、技と戦闘条件を合わせて確認しましょう。ポケモンWikiのはっこうも参照できます。

古い作品で野生のポケモンを探す場合

従来の効果では、はっこうのポケモンを手持ちの先頭に置くことが条件です。対象の種族が手持ちにいるだけでは足りず、その個体が実際にはっこうを持っている必要もあります。

また、『ソード・シールド』のランダムエンカウントと、フィールド上に姿が見えるポケモンは区別しましょう。「遭遇が増える」を「見えるポケモンがすべて倍になる」や「1回の遭遇で色違いが出る確率が上がる」と読み替えることはできません。『スカーレット・バイオレット』で探す場合も、旧作の補正を前提にしないでください。第九世代の戦闘外効果に関する情報は慎重に扱う必要があります。

このサイトでは、どのポケモンが候補になる?

現在のPoke Wordleでは、次の8項目が候補特性にはっこうを含みます。すべての作品で8種類全部を入手できるという意味ではありません。

ポケモンタイプ世代種族値合計
ヒトデマンみず1340
スターミーみず・エスパー1520
チョンチーみず・でんき2330
ランターンみず・でんき2460
バルビートむし3430
ミルホッグノーマル5420
ネマシュくさ・フェアリー7285
マシェードくさ・フェアリー7405

チョンチーとランターンをヒントで区別する

Poke Wordleで、正解がランターンなのにチョンチーと答えた場合を考えます。第二世代を選択し、該当するヒント欄が隠れていない条件です。

チョンチーのヒントランターンとの比較理由
みず・でんき両方緑タイプがどちらも一致
第二世代初登場の世代が同じ
はっこう・ちくでん・ちょすいすべて緑持ちうる特性名が3つとも一致
種族値合計330灰色と上向き矢印ランターンは460で、差は130
第1段階不一致ランターンは第2段階

特性欄は、その項目が持ちうる特性の一覧です。1匹が3つを同時に発動しているという意味ではありません。3つとも緑でも正解は確定せず、この例では高い種族値合計と異なる進化段階が区別に役立ちます。色と矢印の読み方も合わせて確認してください。

第二世代だけを選んでも、『金・銀』当時のルールに戻るわけではありません。当時は特性がなかったからといって、はっこうのヒントが消えることもありません。世代と設定の説明のとおり、変わるのは候補の範囲です。はっこうのラベル自体に出題確率や正解率を上げる効果はありません。